思い出絵本

こんにちは☆<<
すっかり季節は
秋と言えば…秋の夜長
私としては、めいっぱい読書をしたいのですが…
相変わらず読書時間はランチタイムに限られております。トホホ


最近、保育園の先生に

「息子ちゃんは、絵本が大好きなんですよ」

と言われました。
ほ~良いじゃないですか。

息子ちゃん、お気に入り?
今日も『はらぺこあおむし』を1時間くらいずーーっと読んでました」

何!?
その集中力、良いじゃないですか!!
家でも、そんくらい集中して欲しい!!

それにしても、その本、家にもあるんだが…
帰ってきたら、さっぱり見向きもしないな…
どういうことでしょうか…

ちなみに、我が家のは日英の二刀流バージョン
頂き物なのですが、どうやら私が留学していた事もあったりして、
国際派と思われたのでしょうか…
今のところ、バイリンガル教育の予定なし
というか、もう遅いか…
息子ちゃんには、一から頑張って頂きましょう!


家での息子ちゃんの好きな絵本と言えば…
『きんぎょが にげた』
ですね~
色合いがカラフルなのも良いのかな?
本当に腹這い時代から大好きで、
よく旦那に読んでもらっては、じーーーっと見ていましたね。
 
その時の一コマ。懐かしい写真、見つけちゃったよ~
じーーーー
これ、もう1年以上も前です。
だって前の家だもん~
(2010年9月に現在の家を購入。ローン返済頑張ってます!)


そうすると、いろいろと思い出される絵本との思い出
我が家では、
寝る前に必ず1冊の絵本を読んでもらえるシステム
になっており、
お風呂から出たら、本棚から好きな本を選ぶのが楽しみでした。
と言っても、子どもは同じ本ばかり読みたがるもの。
読み聞かせ係は、たいていが担当だったのですが、
同じ本の繰り返しだからか、
やっぱり働くお父さんは疲れていたのか…
読んでる途中で寝てしまう事も多々あり。
子どもの私としては、なんだかな~と言う。苦笑

小さい頃は、続きが聞きたくて、
ゆっさゆっさ揺さぶって起こしていましたが、
少し大きくなると、寝入る父を放置して、
自ら続きを読んでしまっていました。
私と妹は、ほぼ5歳の年の差があるので、
妹が小学生、私が中学くらいまで、
この習慣は続いたんだっけな~
途中から、読み聞かせ係が私になっていた気もする…


今、20年以上前の事を思い出してみて、
この絵本が好きだったな~って思える1冊は、
『きょだいな きょだいな』
です。
あまり一般的には知られてない絵本なのでしょうか?
ちょっと絵本ナビさんの紹介文、どうぞ。


 『きょだいな きょだいな』

広い野原の真ん中に、巨大なピアノが一台。
「あったとさ、あったとさ
ひろいのっぱら どまんなか
きょだいなピアノが あったとさ」
子どもが100人やってきて、ピアノの上でおにごっこをします。キラリラ グワーン すごい音です。
巨大なせっけん、巨大な電話、巨大なトイレットペーパー・・・。
広い野原に次々に巨大なものが現れますが、子どもたちはそれで遊んでしまいます。

きょだいな きょだいな


トイレットペーパーのくだりが、大好きでした。
子どもたちが、かわいいお尻を出してる絵がおかしくて。笑
その頃から、なんとなく下世話なモノが好きだったのかな~
でも子どもって、基本的に下ネタが好きですよね。
女の子なのにな~私。


あとは、よく保育園の先生が、
おやつタイムの後の絵本タイムに読んでくれた
『三びきのやぎの がらがらどん』
谷底の怪獣が襲ってくる~~~
ってちょっとドキドキするクライマックスなんですよね。
そこを、先生は上手に盛り上げてくれて、
毎回、お話の続きが気になって仕方ありませんでした。


そして、確か妹が好きだったのが、
『こん と あき』
このほんわかした絵がとってもかわいくて、
何だか、穏やかな気持ちになった絵本だった気がします。
主人公のあきちゃんが、小さい時の妹にもちょっと似ていて、
姉としても好きな絵本だったな~


こう考えてみると、名作ってたくさんありますね!
どれも、とってもワクワクしたし、
次から次へと想像が膨らんだ思い出があります。
絵本の力って、そういうところなんでしょうね。


そして、絵本から本へと、シフトしていくのですが、中学生の頃。
和英翻訳を生業としている母が、
いきなり
「絵本の翻訳コンクールがあるから、挑戦する!」
と購入して来たのが、この
『アボカド・ベイビー』
でした。
シンプルな言葉なんだけど、
だからこそ、言葉選びが難しい。
何日もかけて、夜な夜な翻訳していた母。
結果は、入選出来なかったけど、翻訳って大変だな~
と、しっかり学べたイベントでした。
この母の姿も少なからず影響して、
私も今、翻訳の仕事をしているのだと思うと不思議。

いざ、入選した方の翻訳版が出版されて、読んでみると…なるほど。
母の訳よりも、だいぶテンポが良く、キラキラしていた印象があります。
母も、いろいろ悩んだポイントがあったらしく、
「あ~こう訳すと良かったんだわ~」と納得したらしい。


息子ちゃんルーム
絵本との素敵な思い出、息子ちゃんにもいっぱい作って欲しいな~
今のところ、頂き物の絵本が大部分で、
まだ読めないし、きっとわからないから良いか~
なんて言って来たけど、全然遅いですよね!!!
ちゃんと読み聞かせしなくっちゃ!

一応、息子ちゃんルームには、大きなブックシェルフがありましてね。
※写真参照(背景に、ホラ) 一年前の写真です、悪しからず…
一緒に玩具もたくさん置いてしまっているので、
この部屋に入ると、思い切り走りまわる息子ちゃん。
ん~絵本にも興味持って、ね。
ページを高速でめくるだけは、楽しいみたいで良くやるんですが。

ふん~
そろそろ始めるかね~
寝る前の1冊運動






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2 Comment:

petown さんのコメント...

“はらぺこあおむし”懐かしいです。
うちの息子も大好きで塗り絵の出来る白いのも持ってました。
塗り絵は全然しませんでしたけどね。
同じシリーズの“だんまりこおろぎ”も好きでしたよ。
最後にこおろぎが鳴くんです。
もう少し大きくなると“どろんここぶた”がお気に入りでかなり大きくなるまで本棚にありました。
私が子供の頃に好きだった“ほら男爵の冒険”を買ってあげたらまあまあ面白かったみたいです。
夫が息子に読ませたいと誕生日に買った“セロ弾きのゴーシュ”
息子はもらってがっかりだったみたいです(笑)
その後ライトノベルからコミックへと移行し今では字の本はあまり読めなさそうです。
一応日本文学科なので小説を読まなくてはいけないのですがどうなんでしょうかね。

息子くんはこれからたくさんの絵本と出会うのでしょう。
情操教育に絶対プラスですよね。
寝る前1冊運動、素敵です。

ランキングは全然気にしていません。
私のつたない文章を読んでいただける方がいらっしゃるだけでもおこがましいです。
もっと面白い、タメになるブログがたくさんありますから。
でも順位が上がるとテンションも上がりますよね。

chiapet さんのコメント...

petownさん☆<<

こんにちは☆
いつもコメント、ありがとうございます。

「はらぺこあおむし」は、定番ですよね!
しかし、塗り絵シリーズがあるのは知りませんでした。
petownさんのコメントを読んで、
思い出の絵本って、やっぱり各家で違うんだな~と思いましたよ。
「だんまりこおろぎ」も、「どろんここぶた」も、「ほら男爵の冒険」も知りませんでした!
個人的には、「どろんここぶた」の垂れさがったお肉が可愛かったので、ちょっと本屋さんで探してみようと思っています。
また、「ほら男爵の冒険」は実写化されているらしく、それもまた怪しい感じだったので、興味津々です。
情報、ありがとうございます!

そして、息子さんの「セロ弾きのゴーシュ」でがっくり、なんだかわかる気がします。
私の父は、イソップ物語やメルヘン童話信者なので、何かと読まされましたが…ちょっと文化が合わなかったのか、馴染めませんでした。
買い与えられた「ドン・キホーテ」も同じく。
その経験を生かして、息子ちゃんには是非マイ・ベストを見つけてもらいたいところです。市民図書館で。笑

ランキング、そうですよね~
私もちょっとバリバリやっていく程モチベーション高くないので、ちょっと上がるとテンション上がる、くらいに落ち着くのかと思います。
面白いブログって、本当にすごいですよね!
モノカキさんじゃなくても、一般人にもこんなに面白い人が居るのか!?って、勝手ですが何だか嬉しい気がします。

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