続・スティーブ・ジョブズ氏

おはようございます☆<<
Steve Jobs氏のニュースについて、
昨夜も今朝もメディアは大騒ぎ、でしたね。
それよりも、深夜に速報で流れた
小沢氏、病院へ搬送」の方が個人的に気になる、ではあるけれど。


先日の投稿の様な内容を、
Facebookにも投稿したのですが、
これまた反応、というか反論?が出て
なかなか面白い議論になりました。
しつこいよ!
という感じかもしれませんが、
大学でのメディア学専攻
メディア業界勤務
そして高校では英語弁論部
の血が騒ぐので(?)
ちょっとご紹介しようと思います。


【Sちゃん】
いやぁーそれは個々の自由だし、彼が残した功績を考えたら、一般ピープルが各々の思いを口にするのも、いいんじゃない?
彼はそういう一般人を相手に製品を作ってたんだし。
アーティストや著名人が亡くなった時にtributeするファンがいるように、Apple Fan も、何かしら言いたくなる気持ち(thank you、だけでも)は、私は分かる気がするよ。
You can't rule it, Chiapet!



【Chiapet】
そういうんじゃなくて、I miss himとか言うあたりがしっくり来ないよ。
Bill Gatesが「彼と一緒に働けて光栄だった」というのと次元が違いすぎる、という意味で。
彼の功績に対するコメント云々は自由だけど、
彼個人について一般人がいったい何を知っているのか、と思う。
きっと、メディアから得るイメージでしかない。
彼がもっと長く生きてくれたら、もっと素晴らしい「作品」が出来たはずなのに、とか言うのも勝手すぎる。
好き好んで病気になったわけでも、死を選んだ訳でもないのに。
彼は世界的な有名人であっても、やっぱり一個人でもある。
赤の他人から、steve jobsというイメージ(多かれ少なかれ実際の本人とは差がある)に対してコメントを寄せられても…と自分だったら思うけど。
それが有名になってしまった人の定め、かもしれないけどね。


【Sちゃん】
なるほど〜、そういうコメントは目に止めてなかったわ :-b
私たちが何か言えるのは、想像とかじゃなくて実際に手にしてる製品に対して、だもんね。



【Chiapet】
そうなの、製品なのよ。
だから、Michael Jackson等と同列で、追悼とか哀悼とか、とはまた違うはずなのに、
著名人というだけで同等扱い、というのがしっくり来ず。
それを、Bill Gates氏のコメントが暗に教えてくれた。


【Rちゃん】
wall で追悼の意を述べた一般人の一人です。
自分の場合は”全く”apple製品崇拝者じゃないけど、
転職する時とか人生迷ってたときとか彼のStanfordのスピーチの"don't settle"の部分を手帳にはさんで持ってたり、
ノートに書いて机に貼ったりして自分を奮起してて、そういう意味で今日はショックと同時に、
自分のwallで彼の死に対して追悼するに至ったよ。
Bill Gatesとは同等レベルではないけど、Micheal Jacksonに対する追悼とは同列かも。
わざわざ書かなくて、心で想うだけでもよかったのかもしれないけどね・・・。
でも、Chiapetの書いてるのも読んで、”なるほど”と思った!人それぞれ、とらえ方は色々あるね。


【Sちゃん】
でも、彼個人について色々言ってる人は
彼の功績だけじゃなく、スピーチや著書を読んで影響を受けてる人もいるんじゃない?
それが全てじゃないことはもちろんで、でもこれだけ世の中に発信している以上、
それに感銘を受けてる人が故人を偲んでも本人は嫌じゃないと思う。
「イメージの押し付け」については分からないけどね。

…と、ここまで書いて、new commentに気付きました。
Rさんの意見、Chiapetへの姿勢も含めて同感です☆

私もJobsのStanfordのスピーチ(love what you do〜Don't settleあたり)すごく好きで、
自分の功績を語るだけじゃなく、あれだけ人をmotivateさせる言葉を発せられることもすごいと思う。
なので、追悼の意を述べたいな。
  
 
 
【Chiapet】
‎2人とも、コメントありがとう。
彼のスピーチに対してリスペクトしている人は多いよね。
というか、私の見聞きする限り、むしろそっちの方が多いかな。
もしかして語弊があったかもしれないんだけど、
追悼のコメントに対して疑問を持ったわけでは無くて、
ビルゲイツのコメントを読んだ時に、
あーこの人は本当にスティーブを理解してた人なんだな、同じ時代に同じ分野で一緒に仕事をした人だったんだ、と思った時、
じゃあ自分は彼についていったい何を知っていたのか?と思って、
実はほとんど知らない人に対して、彼の功績やイメージだけであーだこーだ言うのは失礼だな、と思ったのよ。
彼はすごい人だったね、そのくらいで良いじゃないか、と。
イタリア人の友達は、Addio, Steve!と、何ともラテンらしいコメントで、あーそのくらいだよな、と思った。
彼が個人に与えた影響は、それぞれ濃度が違うと思うけど、やっぱり遠いところにいる人なんだしな、と。
何だか、踏み込みすぎたコメントが多いように感じられてしまったのだよ。
何だろう、皆結構感情移入してるな、というのかな。
それが、意外なだけだったのかもしれないな~今思うと。
 
追記。
今朝の情報番組にて、Apple Storeに詰めかけたファン(?)の方々へのインタビューがあって、(恐らく)アメリカ人の男性がApple製品の素晴らしさ、それをクリエイトしたSteveへのリスペクトの気持ちを述べた後、
レポーターが"So you must feel he was a great friend to you"等と言う質問をした。
彼は、一瞬え?という表情をした後、"He was a cool guy."と返したんだけど、そうだよな、と。
決してfriendとは言えないだろうに。
方や、次にインタビューされた日本人のおばさんは、何故か号泣しており、
「彼は私の全てでした」と言っている。
え、Steveと個人的に関係が?という程の踏み込みよう。
この違いなんだ、私がおかしいと思ったところは。
ごめん、しつこいようだけど、伝わると良いけど。

 
 
これが、今朝までのやりとり。
何か思うところがある方には、是非コメント頂ければと思ったりしています。
 
ちなみに、Appleヘビーユーザー
iPhone4Sへの乗り換えを虎視眈々と狙っている旦那は、
「やっぱり、過去10年の僕の仕事を変えた製品だからな~
 感謝、と言うよりは、お疲れ様って感じかな」
という事です。
 
クエイリターとしての彼、
経営者としての彼、
素晴らしいスピーチを残した彼、
どのSteve Jobsをとらえるか、でまた違うんでしょうね。
 
 
 
 
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