こんにちは☆<<
久々にレビューを書いていたら、
あ、あれも書いてない
これも書いてない!
という作品を思い出して…
今更ながら書いてみます。
だいぶ前ですが、
一カ月ほど主婦をしていた時、
旦那の実家に息子を預け、
久々に映画館へ行ったのでした。
監督:細田 守
※ココからネタバレの可能性有り。ご注意ください。
■ストーリー
19歳の大学生花は、あるときおおかみおとこと運命的な恋に落ち、やがて雪と雨という姉弟が誕生する。彼らは、人間とおおかみの両方の血を引くおおかみこどもとしてこの世に生まれたのだが、そのことは誰にも知られてはならなかった。人目を忍びながらも家族四人で仲良く都会の一角で暮らしていたが、ある日、一家を不幸が襲い……。おおかみこどもを育てる母と子の強いきずなの物語。
9月に観に行ったんでしたっけ…
まだ上映しているみたいです!
VIVA、ロングラン!
正直、初めはあまり期待していなかったんです。
アニメもそんなに得意じゃないし、
おおかみこどもって…
と思いながら観に行ったら!
もう号泣、号泣、号泣!!!
そして、
すぐに息子を抱きしめたい!
と思いました。
まず、母親になってから
この作品を観れて良かったと思いました。
私は、子育てと子供の自立
がメインの作品だと思っているのですが、
独身の若い時に見ても、
あまり実感としてわからない部分も多かった事でしょう。
子供の急な嘔吐に
あたふたするシーン。
子供が抱える問題を
そっと側で見守るシーン。
そして、子供と一緒に居ることで、
何ににも変えられない幸せなシーン。
実際に経験した事も、
これから経験するだろう事も、
全ては母親目線で見てしまい、
大・号泣です!!
しかも、最後の
子供が自立していくシーン。
「私、まだあなたに何もしてあげてない」
と言いながら、
でも「強く生きて」と見送る母。
きっと、いつか、
私もそうやって息子を見送る日が来るのかな~
なんて思うと、またまた泣けてしまい…
それにしても、
最愛の人に先立たれ、
小さな子供を2人も抱えて、
自立して、育てて、向き合って、
母は本当に強いんだなと思いました。
私には、きっと出来ないんだろうな~
と思いながら、
万が一の時は、底力が出るのかな?とも。
兎にも角にも、
想定を大きくオーバーしての感動でした。
旦那も
「アニメーションに、こんなに力があるとは思わなかった」
とのこと。
どうやら、視線やアングルの捉え方が素晴らしいのだそう。
更には、
「もうジブリの時代は終わった。細田さんはもっと世界で活躍出来る!」
と。
これには、大のジブリ推しである私ですら、
う~~~ん、否めない!
と思ってしまいました。
そして、主題歌含め、
音楽が優しくて良いんですよね~
映画「おおかみこどもの雨と雪」公式HP
の予告編で一通り聴けます。
中でも、「おかあさんの唄」はもう!!
今では、息子の就寝時の子守唄になっています。
すごく気持ち良さそうに寝ちゃいますよ~
予告編の中でも、
一番好きだったバージョンです。
割とダイナミックなシーンも多いし、
音楽もステキなので、
出来れば劇場で☆
泣ける映画!
とかいうくくりは好きではないのですが、
今年、一番泣いたかもしれません。
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最近、本当に良く泣いてるな~
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