『流星の絆』

こんにちは☆<<
しばらく、ブックレビュー
続くと思います。
ご興味のある方は、お付き合いください♪



『流星の絆』
著:東野 圭吾



※ココからはネタバレの可能性有り。ご注意ください。



■ストーリー
功一、泰輔、静奈の三兄妹は、神奈川県横須賀市にある洋食店「アリアケ」の子供である。彼らが夜中に家を抜け出して流星群を観に出掛けている間に、両親は何者かにより刃物で惨殺される。彼らは身よりが無く養護施設で幼少期を過ごした後に相次いで詐欺などに襲われ、強く生きるためいつしか彼ら自身も、裕福な男性を詐欺で騙していく。事件から14年経過した時効を迎えようとしていた時期に、洋食チェーンの御曹司である戸神行成をターゲットにした3人は、彼の父親である政行が両親が惨殺された時間に家から出てきた人物に似ていることに気付く。店の名物であるハヤシライスの味から、3人は政行が両親を殺害しレシピを盗んだ犯人であると確信し、行成に接近して政行を陥れるための罠を張るり作戦は順調に進む。一方、静奈は行成に恋心を寄せてしまう……。特長として、序盤に大きな伏線が張り巡らされており、最後には思いもよらぬ事件の真相が明らかになる。



ちゃんとした小説が読みたいな、
と思って借りた一冊。

図書館では、借りる内容のバランスを考えて
知らない作家さんを借りる時は、
万が一イマイチだった時の為に、
鉄板作者さんの作品を借りています。
その鉄板が、東野圭吾。笑


鉄板と思っているだけあって、
今回も楽しませて頂きました♪
どんでん返しが来るとは思っていたけど、
まさか!!
この人が!!!


それにしても、
親を殺されて結束が固まったと言っても、
兄弟の絆って、こんなにも強いとは・・・
三人揃って、とってもスマートだし、
育て方が良かったんだろうな~
なんて思うのだけど、幼いころに両親が居なくなったのだから、
やっぱり天性のものなのかな?


しかも、
何だか、聞いた事あるな~
と思ったら、ドラマ化されてたのね!


ドラマ版

それにしても、
また配役のイメージ違ったな~

戸田エリカは良いとしても、
兄二人は…
松田龍平・翔太の二人でしょう!
ドラマなんで、実際の兄弟じゃなくて良いのはわかりますが、
何だか、とってもしっくり。


ドラマがどうなのかは知りませんが、
小説としては、とても面白かったです。

旦那が

「読む本が無くなっちゃった~
 なんか良いの無い?」

と聞いていたので、
迷わず推薦しておきました。

普段から、
何でも冒頭に見破ってしまう、
と言うか勘が良い?旦那ですが、
今回ばかりは、外れてました。


あっという間に読めちゃうので、是非☆




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2 Comment:

petown さんのコメント...

ドラマ見ましたよ。
ちょっとお笑いの要素もあって面白かったですよ。
犯人、同じなんですかね。
東野圭吾のガリレオシリーズは映像と小説
両方楽しめましたから、面白いかもしれませんね。

chiapet さんのコメント...

petownさん♪

こんにちは☆<<
コメント、ありがとうございます。

ドラマ、コメディ風な演出もあったんですね!
小説は、ずっとシリアスな感じだったので、松田兄弟を推してみたのですが。笑
なるほど~ますますドラマも興味深いです。
犯人、まさか違うんですか!!??
DVD出てるみたいなので、借りて見ようと思います☆

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