こんにちは☆<<
今週も始まりましたね~
月曜日は決まって眠い。
そしていつもにも増して、朝がバタバタ…
今朝も走りましたよ。
ぎりぎり1分前にセーフのタイムカウンター!
危ない、危ない…
先週末も、楽しいイベント盛りだくさん☆
で、終われば良かったのですがね~
日曜夜から旦那との大喧嘩。
はぁ~心配性の旦那を持つと苦労します。
仕事の事でストレスを抱え、
いろんな事に劣等感とコンプレックスを抱え、
その捌け口なんて、やってられませんわ!
と、愚痴から始めてしまいましたが…
土曜日。
午前中だけ、保育園に息子を預け、
映画なんぞ観に行ってしまいました!
ん~保育園、使えるな~
いつもは平日だけなのですが、
土曜日もお仕事の親御さんの為、
保育園は土曜日もフルタイムで預かってくれます。
その制度にあやかって?
我が家は今までで3回くらいかな?
土曜日も利用させて頂いています。
そこまでして何故!?
何をそんなに観たかったの!?
それは…
監督:砂田 麻美
でございます!
実は、大学の先輩と言う事もあり、
また、以前から好きだった、是枝裕和監督がプロデュースしているということで。
これは観に行かねば!と。
また、普段ならば、前売り券やレイトショー等
ありとあらゆる割引を駆使して映画館へ行く我々ですが、
今回は久々にフルで1800円払って、観て来ましたよ。
ココからネタバレの可能性有り。ご注意ください。
ドキュメンタリー作品なんですけれども、
監督自身のお父様が、がん宣告を受け、
残りの人生で、何をやるのか、やっていくのか、
準備すること、伝えておきたいこと、
等などをリストアップして、実行していく。
その「エンディングノート」づくり、というストーリーです。
ドキュメンタリーなので、全てはリアルな映像な訳で、
編集による演出が多少加わっているにしても、
実際存在するある家族の歴史と関係性の中に入り込んで、
一緒に体験させてもらっているような、
当事者にどんどん近くなっていくような感覚でした。
それにしても、主人公のお父様のキャラしかり、
お兄さんやお母さんも、なかなか良い味出してるな~と思いました。
でも、実は家族って皆、そんなものなのかな?
人って、そんなにも性格や性分を露わにしながら生活しているものなのだろうか。
何も笑わせようとしていないのに、
人の癖や性格で、こんなに笑えるものなのだろうか。
と思いました。
でもね、やっぱりね、最後は亡くなっちゃうってわかりながら観るので、
ちょっと本気で笑ったり出来ない状況ではありましたが。
この作品を観て、やはり思い出したのは祖父の事でした。
勝気で、おしゃべりで、ひょうきんで、食い意地が張ってて、
そんな我が家では一番お騒がせモノな祖父が、
やはり、がんに侵されて、弱って、亡くなりました。
「エンディングノート」こそ作ってはいなかったものの、
祖父なりに、残された時間を精いっぱい生きていたと思うし、
あれやこれや身辺整理もして、会いたい人に会って、
家族皆に囲まれて、大好きな家で最期を過ごす事が出来た。
祖母が、「あの人ほど幸せな人は居ないよね~」と言うくらい。
祖父母の世代の人って、
よく「死」について話すので、
初めはぎょっとしたものでした。
タブーな話題じゃなかったの!?と思ったりして。
でも、「死」は誰にも避けられないゴール。
それをタブー視しないで、むしろポジティブに迎えよう
という風潮が、かなりオープンに受け入れられている気がします。
自分で葬儀場の会場選びをしたり、
素敵な遺影写真を前もって撮ってもらったり。
私も、やっぱり多少のリクエストはしたいよな~
と思ったり、
家族や友人に、しんみり、どんよりして欲しくないな、
明るくお別れ出来る様なお葬式が良いな、
とか思ったりしました。
いや~それまであと何十年、頑張らなきゃいけないのですが。
ちなみに私の旦那は、映画を観て滅多に泣かないのですが、
今回ばかりは、ちゃんと泣けた様です。笑
私は、フィクションで泣かされたりすると、ちょっと悔しい気もするのですが、
今回は、純粋に、心置きなく、泣かせて頂きました。
いや、決してお涙頂戴映画じゃありません。
でも、心洗われる感じでしょうか。
是非、いろんな方に観て頂きたいな~と思う作品です。
Youtubeに予告編がアップされていたので、
そのままシェアさせて頂きます。
私の妹なんて、涙腺が思いっきり緩いので、
これだけでも、号泣しちゃうんだろうな~~
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