『猿の惑星:創世記』

こんにちは☆<<
またまた、三連休でしたね!
あっという間に過ぎてしまいましたが、
いかがお過ごしでしたでしょうか?


先週は、ろくな事も書いていない上に、
連休中は放置していたにも関わらず、
何故か不思議とカウンターは2500超えを表示!
これは、何たることか…
皆さん、ありがとうございます!


さてさて、連休中は何をしていたかと言いますと、
旦那の実家に入り浸っておりました…
先週末は、自分の実家に息子ちゃんを預けて
流鏑馬を見に行っておりましたので、
今週は、旦那の実家へ、と。
バランスが大事ですからね~
でも、若干1歳半の息子にしちゃあ、
両家のバランスの問題で連れまわされるのも、
なかなか苦労が多いだろうか。


と言いながらも、今回も息子を預け、
旦那とお義姉様と一緒に、
レイトショー観に行きました☆




 今回観ましたのは、

猿の惑星:創世記(ジェネシス)
監督:ルパート・ワイアット


関係ないですが、この監督さん、存じ上げなかったのですが…
どうやらイギリスの方、らしいです。
何だか、ハリウッドの大作映画の監督に抜擢されるとは、
なかなか不思議なつながりだな、と。
それとも自主的に製作したところへ、ハリウッドが飛びついた?
ん~どちらにしても、意外。


ここから、ネタバレの可能性あり。
ご注意ください。


実は、レイトショーといえども、
開始時間が21:40だったのですよ。
朝一で息子ちゃんのワクチンを打ちに行ったりして、
(ママチャリで疾走すること、病院との往復2回)
なかなか疲れていたのですが…
思いのほか、楽しめました!
というのが、率直な感想。
時代も、現代という設定であり、
また新薬の開発や、その他の伏線も巧みでした。


従来:明らかにかぶりモノ
いや~私のイメージにある『猿の惑星』
60年代後半から70年代に製作された、
『猿の惑星シリーズ』と呼ばれる5作品なのですが、
もともとSFものには興味が無いということに加え、
猿たちが、あまりに「かぶりものです!」という感じに、
もはや興醒め
英語は流暢にしゃべるわ、女子は軽くメイクしてるわ、
猿の、猿とも人間ともつかない"感じ"に気を取られ、
集中して見れませんでした。
しかも、あり得ないストーリー展開に、突っ込みどころ満載。
ちゃんと原作を読んで、ストーリーの裏を読もうと思えば、
それなりに深みのある作品なのかもしれませんが、
(こんなにシリーズ化されて、DVDまで出ちゃっているのだから)
なんとなく、鼻で笑っているようなところがありました。

この繊細な表情もCG!

しかし!
今回の『猿の惑星:創世記』は、
そのCG技術の高さに驚愕
そして、役者さんとの絡みも、全く違和感なく、
え、これって本当にCG!?と目を疑いましたよ。
こんなに細かい動きや表情まで、
表現出来るようになるなんて…
やっぱり技術っていうのは、すごいですな~
と言いながらも、数年後に同じ作品見たら、
「あ~まだCGの技術も甘かったな」なんて思うのかしら?


そして、私は主人公のチンパンジーのシーザーが、
何を目指してるのか、途中までわからなかったのですが、
自由を求める戦い」だったんですね!
(途中まで、人間に復讐する戦いだと思っていました。)

しかし、産まれた時から人間と一緒に生活して、
保健所で初めて野生の仲間と触れあっただけで、
人間の「家族」を捨てて、森に帰る!と決意出来るのでしょうか。
そこだけ、ちょっと疑問でした。
猿の気持ちはわからない。
けれど、犬や猫のペットちゃんたちは、
食べ物の面でも、生活環境の面でも、
もはや野生には戻れないと良く言うではありませんか。
果たして、シーザーは仲間と森に帰って、思い描く生活になったのかな?
余計なお世話ですが、ハッピーエンドには思えませんでした。
それにしても、人間って勝手なんですね~本当。

余談の余談ですが、
シーザーが本当に馬に乗って登場するシーンには爆笑しました。
まだまだ公開して間もない様ですので、これは是非映画館で。



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2 Comment:

petown さんのコメント...

なるほど、最後は仲間と森に帰るのですね(^_-)

CMで見て面白そうで見たいと思っていました。
もちろん、レンタルですが(笑)

最初の作品を子供の頃、テレビで見て海岸に自由の女神が埋まっているのは衝撃的でした。
忘れられないシーンの一つです。

chiapet さんのコメント...

petownさん☆<<

こんにちは☆
コメント、ありがとうございます!

ご覧になりたいと思っていた作品なのに、
エンディングを知ってしまって良かったのですか!?
ちょっと罪悪感です。
でも、CGの技術の高さを見るだけでも、十分楽しめる作品だと思いましたよ!
全然フォローになっていませんが。

この作品を見てから、例の自由の女神バージョンを見ると、
いろいろと納得しながら見られるかな~と思っています。
まだGEOで扱っていれば良いのですが…

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