はい、かなり時間を持て余しております。
勤務中だろうが!って感じですが…
なんせ翻訳するものが無い。
と言うことで、またまたレビューです。
『トイレット』 監督:荻上直子 (2010年)
公式ホームページはこちら
最近、よくお邪魔させて頂いているブロガーさんの影響で、
GEOにて『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』と共に手に取りました。
って言うか、GEO安っ!
大手TSUTAYAを以前は活用しておりましたが…
下手に新作2本とか借りたら、びっくりの1000円弱になっちゃいますから。
方や、GEOでは新作2本で520円ですよ。
あーもう絶対GEOでしょ。
なんでレンタルでこんなに高いんだかわからない。
旦那には
「えー、僕、こんな女の子みたいな、緩い作品、あんまなんだよね~」
とか言われましたが、無視!
「自分で借りるから、別に一緒に観なくても良いわよ~」
と、宣言通り、一人で観ました☆
息子を寝かしつけた後の時間活用して…三日かかりましたが。
いやはや、何だろう、ちょっとだけ温まるというのでしょうか。
感動!
とか
涙!
とかじゃないんだけど、寒い日のホットココアみたいな。
ちょっと温かくて甘い、っていう作品でしょうか。
家のセットから、お衣装から、
出てくるお料理やテキスタイルまで、
とっても丁寧に作られたり、選ばれてるな~
監督さんは、物を大事にされる方なんだろうな~と思いました。
そして、こういう細やかなかわいさ、心遣い、
きっと女性だから出来るんだろうな~と思いました。
それと、やっぱり日常の小さな喜びを見つけて、
糸を紡ぐように表現出来るのって、器用な日本人の気質でもあるのかな~と。
どうやら、この作品はカナダのトロントで撮られたようで。
何だか懐かしい風景~と思いましたよ。
大学時代、1年だけ住んでいたんです。
でも、1年の半分くらい雪だったから、
良い季節に撮影出来て良かったね~と思ったりして。
異国の生活が感じ取れる作品も、きっと表現力でしょうね。
あと、もたいまさこさんの存在感たるや!
今思い出せるだけでも、台詞は1回ですよ。
それなのに、何とも中心的な引力を持った人と言うか。
荻上監督も、脚本を書いているときから、
「ばーちゃん」はもたいさんを想定していた、というだけありますね。
ナイスキャスト!と言うか、もたいさん以外あり得ないでしょうね。
きっと、樹木希林さんでもダメ。
結局、忙しい旦那は見れていませんが、
きっと思いのほか良かった、って言うと思うんだよね~
残念ながら、返却期限まで暇がなさそうですが。
お気の毒!!はぁ~レビュー書き終えた。
何だか、ストックになっちゃうんですよね~
何か観たり読んだりしたら、書かなきゃ!って。
『トイレット』、寒い日にココア飲みたい~
って気分の時の感覚で、観た~いと思ったときにお勧めです。
2 Comment:
私もGEOのレンタルで見ました。
大好きです。
ホッとするんですよね。
レイがあんな境遇だったり
モーリーがすごかったり
リサが優しかったり
兄弟って、家族っていいな。
日本のテクノロジーってすごい。
It's cool.
生涯で5本の指に入るお気に入りです。
petownさん☆<<
コメント、ありがとうございます☆
おお~やはりご覧になっておりましたか。
と言うのも、ブログで仲良くなっていく方々って、きっとブログという限られた情報の中から、つながって行くとなると、きっとある程度の趣味とか傾向が似てる方々なんだろうな~と思っておりました。
まさに!!って感じでした~笑
「みんな、ホントウの自分でおやんなさい」ですね♪
ちなみに、個人的にはレイの同僚のアグニはツボでした!
オタクの人も、意外と女の子にどん欲なんだな、って。笑
私も好きな映画リストに追加確定です!
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