「翻訳」というお仕事

こんにちは☆<<
金曜日と言うことで、だいぶのんびりしちゃってます。
今日、何回目の投稿かも忘れるくらいですが…
Blogって楽しいね♪
(誰からのコメントも無く、コミュニケーション全くありませんが。笑)


さて、今日のお題は「お仕事」です。
私は4月から翻訳のお仕事をしています。
あまり一般的なお仕事じゃないので、
どういう形態で働いているのかわかりにくいと思いますが、
私の場合は、まずは派遣社員として某放送関係研究所に派遣され、
紹介予定派遣ということで来月から契約社員になります。
仕事内容は「通訳・翻訳」です。

このお仕事を選んだ理由として、
・まだ子供が小さいので家庭とも両立できること(残業なし、土日祝休み等)
・自分の興味範囲のお仕事であること
・今までやってきたことがある程度活かせる仕事であること
・スキルアップにつながること(英語を忘れないように♪)
・やりがいを持って働けること
・ある程度お給料が頂けること(大事!)
+αで出勤時間が短いこと
順不同ですが、このような条件でお仕事を探しました。

もともと家庭に入るタイプではなかった私ですが、
実際に結婚・出産の為に前職を辞めてみると、
何だか自分の中でバランスが取れなくなってしまい、
旦那とはよくぶつかり、感情的になったり、やる気が失せたり…
仕事のせいにしてはいけないのですが、この生活は続けられない!
と思い、息子が1歳になったあたりから求職を始めました。

初めは正社員にこだわり、面接まで行ったりしましたが、
残業があったり、職場が遠かったり…
で、4月頃から視点を変えて「派遣」で探してみたところ、
意外とすんなりと条件ぴったりで決まったのが、今の仕事でした。

そんなときに、Facebookで大学時代の後輩から連絡があり、
「翻訳というお仕事について教えてください」と言われました。
新卒で百貨店に就職した彼女は、退職して翻訳者を目指すべく
翻訳者養成学校?専門学校?に通い始めたらしいのです。
私も翻訳者というかたちでお仕事を始めて、まだ数カ月ですので、
自分の体験談しかお話出来なかったのですが…
(大学時代に翻訳のバイトと、前職でも多少の翻訳業務に携わっていました)
最後に彼女からこんなメッセージを頂いたのです。

お返事ありがとうございます!!
まだまだ仕事のことも業界のことも分からないことだらけで、
周りの翻訳とか英語関係の仕事をしてる友達に話を聞かせてもらってる状況なので、
○○()ちゃんみたいな第一線で活躍しているお話はとってもためになります^^
実は、(私はまだ独身ですが)結婚して子どもができても続けられる仕事がしたいな、
というのが翻訳に興味を持ったきっかけだったので、
今まさに仕事と家事育児を両立してる○○ちゃんはすごいと思います。
また、何かあったらメールさせてください
ありがとうございました^^

ん~何だかうれしいような???もやもやっとするのは何だ?
と思ったら、「結婚・出産しても続けられる仕事」という理由で
翻訳という道を選んだというところが引っ掛かったのでした。
そういう理由だったら、他にも仕事はいっぱいあるのにな~と思ったり、
自分はそういう理由で今の仕事をしてる訳じゃないのにな~と思ったり。

その気持ちを旦那に相談すると
「自分の仕事へのプライドに傷ついただけだ」
と一蹴されてしまいました!
(お門違いなので、これ以上触れませんっ=3)

その後、翻訳のお仕事について調べてみましたが、
映像翻訳など特殊な部門を除いて、
ほとんどの方が「実務翻訳」をされている事がわかりました。
要は翻訳会社に登録し、取扱説明書やら報告書やら
いわゆる「専門文書」の翻訳を依頼される、という。
翻訳の分量と分野によってお給料も決まり、翻訳の世界はピン切りなのだとか。
翻訳者の心得「締切厳守!」
等とあり、どうも実感とはかけ離れている…

ま、確かに家でも出来るお仕事かもしれない。
(私は研究所内のみのお仕事で、持ち帰り禁止です)
でも、家事と育児と両立してやるくらいのお給料だと
恐らく旦那さんのお給料を補助するくらいにしかならないと思うし、
両立と言っても「時間厳守!」じゃ、なかなか厳しいんじゃ…
と思ってしまうのでした。

私の考え方が意地悪なのかなぁ~
でも、もっと翻訳の世界を知ってから選んでほしかったかもな~
なんて思ったり。お節介ですね。

ちなみに今の私は、
個人のデスクとパソコンを与えられ、(なぜか近々新しいパソコンを買ってもらえるそう)
派遣社員には決まった範囲でしかお仕事を与えてはいけない、という決まりがあるらしく
電話にも出なければ、お掃除もしない。
「これ、ちょっと訳してもらえますか?」
と来るまでは「自習という名の自由時間」が与えられているのです♪
そんな私が後輩に何を言えるわけでもないのでしょうが…
何だかもやもやしたのでした。

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